離乳食でエビはいつから食べられる?進め方や気を付けること

お子さんの離乳食では、さまざまな食材を楽しめていますか?
食べられる食材が増えることで、料理の幅もグンと広がっていきますよね。

そのなかでも、お寿司、フライなど幅広い調理法で使われている身近な食材といえば「エビ」ですよね。
エビは縁起物の代表格でもあります。お正月やお祝いの席でも頻繁に使われています。

そんな身近な「エビ」ですが、「離乳食では、いつから食べられるのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?そう思いますよね~。
私もエビが大好物なので、「早く娘に食させてあげたいな~。」「いつから離乳食で食べさせてあげられるのかな~。」と考えていたんです。

でも、「エビ」はアレルギーがあることでも知られていますよね。そのため、知識がないままお子さんに食べさせるのは命にかかわることでもあります。
手遅れになる前に、きちんとした知識を持って離乳食を進めていくことが大切ですよ。

この記事では、「離乳食でエビがいつから食べられるのか」そして「離乳食でエビを使うときに気を付けたいこと」をご紹介していきます!ぜひ、参考になさってくださいね。 

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エビはいつから食べられるの?進め方は?

エビはいつから食べられるの?

離乳食でエビを初めて食べさせる場合は、離乳食完了期以降の「1歳~1歳半頃」にしましょう。
お子さんの歯がある程度生えそろって、噛む動作が上手になるのは1歳を過ぎた頃からです。成長のペースも考えて、1歳~1歳半頃が適切だと考えられます。

そして、エビはアレルギー症状が出やすい食材でもあります。
そのため、離乳食期間中にわざわざ食べさせる必要はほとんど無いに等しいんです。食べさせてあげるとしても、少量で試す程度でしょう。

エビは、「高タンパク・低脂肪」なのが特徴です。
ビタミンEやビタミンB12などの栄養素を多く含んでいますが、エビを食べて得られる栄養素は、エビ以外の食材でも補うことが出来ます。

離乳食期間中のお子さんにとって栄養面やリスクを考えると、必ず食べなければいけない食材ということはないんですね。
ただし、保育所などに入園するにあたって、エビが食べられるかどうかアレルギーの確認が必要になるケースもあります。自家製のお弁当ではなく園内での給食の場合は、アレルギーのチェックが必須となりますよ。

エビの食べ進め方は?

基本的に、離乳食完了期を過ぎた1歳~1歳半頃から少しずつ量を増やしながら食べさせていきましょう。
慣れるまでは一度に食べさせる量も少量にして、食べる頻度も少なめにしましょうね。

エビそのままを食べさせてあげるのが不安な場合は、エビが少し入っているお菓子などで挑戦してみるのもおすすめですよ。下ごしらえなどの手間もいらないですし、手軽に購入も出来ます。
1歳から食べられる「1才からのかっぱえびせん」は、お子さんのエビデビューにもってこいのお菓子です。

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離乳食でエビを使うとき、ココに気を付けて!

1.アレルギーに気を付けましょう。

エビには、「甲殻類アレルギー」を引き起こす可能性があります。
離乳食期間中の小さなお子さんよりも、大人の発症者が多い甲殻類アレルギーですが、小さなお子さんでもエビによって甲殻類アレルギーを引き起こす可能性はゼロではありません。

甲殻類アレルギーは、エビの身に含まれる「トロポミオシン」というタンパク質によって引き起ります。
エビを食べたあとに、次の症状が表れた場合は直ぐに受診してくださいね。

  • 蕁麻疹
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 口の周りの腫れ、赤み
  • 口の中または喉が赤く腫れる
  • 目の充血
  • 口の周りまたは口の中を痒そうにする
  • 呼吸を苦しそうにする

2.かかりつけの病院が開いている時間に食べましょう。

エビを食べさせる場合は、万が一のときの場合を考え、かかりつけの病院が開いている時間にしましょう。

食後2~3時間ほどはお子さんの様子をよく観察して、アレルギー症状が少しでもあった場合は、できるだけ早く受診してくださいね。

3.エビが喉に詰まらないように、しっかりと下ごしらえをしましょう。

エビはぷりぷりっとした身が特徴です。大人にとってこの弾力は魅力のひとつですが、小さなお子さんにとっては、噛み切れずにのどに詰まってしまう危険性があるんです。

そのため、エビを調理する場合は、「すり身にする」「細かくする」など、食べやすい大きさに下ごしらえをしてあげましょう。また、食べるときに「とろみ」をつけてあげることで、より食べやすくなりますよ。

下ごしらえのときに、エビの背ワタを必ず取りましょう。
エビの背ワタは食感が悪くなるだけでなく、アレルギー反応を引き起こしやすくする原因となります。エビの殻の隙間から竹串または爪楊枝を差し込んで、スッと抜き取ってくださいね。

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4.新鮮なエビを使用し、必ず加熱をしましょう。

エビの鮮度が悪いと、細菌などによってアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
そして、お子さんに食べさせてあげる場合は、しっかりと加熱をして中まで火が通った状態で食べさせてあげましょう。

生でも食べることのできる新鮮なエビであったとしても、離乳食期間中は生で食べさせないようにしてくださいね。小さなお子さんは細菌への抵抗力が低く、消化器官がまだまだ未熟です。

大人には問題ない食材だとしても、抵抗力の低い小さなお子さんが細菌に感染してしまうと、ひどく食中毒を引き起こすことがあります。また、生ものは消化するまでに時間がかかります。
小さなお子さんにとって、体への負担が非常に大きいので十分に注意していきましょう。

5.冷凍のエビでもOK!ただし、添加物に気を付けましょう。

よくスーパーなどで目にする「冷凍のむきエビ」なども、食べさせてあげることが出来ます。
なにより、解凍するだけですぐに使えるのでとても便利ですよね。

冷凍のエビは、離乳食にも使えます。
ただし、原材料名の欄に「pH調整剤」が記載されている場合があります。

pH調整剤は保水剤とし添加されているのですが、やはりお子さんの身体のことを考えるとなるべく添加物を使用していない食品を選びたいですよね。
そのため、冷凍のエビを購入するときは裏面の原材料名を必ずチェックしましょうね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?
さまざまな調理法で美味しく食べることのできる有能食材「エビ」。
食べられるようになればメニューも大幅に広がるので、今まで以上に食の楽しさを伝えることが出来ます。

ただし、アレルギーの心配が少なからずある食材でもあるので、食べさせてあげるときは十分に注意しましょうね。ぜひ、参考にしてみてください。

 

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