卵アレルギーっ子の母乳育児、ママも卵を除去しないといけないの?

赤ちゃんに栄養を届ける重要な役割を持つ母乳。
少しでも美味しくて質の良い母乳をあげる為に、ママは食べ物に気をつけなくてはいけません。

でも、子供に卵アレルギーがあるママは「私は卵食べても大丈夫なのかな?」と心配になりますよね?
私にも卵だけでなく、乳・小麦が高めの数値でアレルギーがある子供がいますし、母乳で育てていたのでその気持ちはよ〜くわかります。

ここ数年で食物アレルギーを持っている子供は増える一方で、約10%の赤ちゃんに何かしらの食物アレルギーがあると言われています。

ウチの子は生後数ヶ月の頃、肌は赤みがかっていて少し荒れていましたが、ちょうど乳児湿疹の時期とかぶっていたのでアレルギーが原因だったとはすぐに気づきませんでした。

 

「母乳と子供のアレルギーって関係あるの?」
「赤ちゃんのために私も卵を除去しないといけないのかな?」と気になっているあなた!

私の経験上、食物アレルギーの事は考えているだけではわからないことばかり!相談したり経験することで先に進める事が多いんです。

この記事では実際に卵アレルギーの子供を完全母乳で育てた私が、ママも食生活でも卵の除去が必要なのかどうか、もし必要になった場合はどんな流れでママの除去食が始まるのかをご紹介しています。
自己判断をする前に、ぜひ参考にしてくださいね。

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卵アレルギーがある子の授乳ママ、卵は食べない方がいい?判断は?

実は自分の子供に卵アレルギーがわかったとしても、ママも卵を食べない方がいいとは限りません。
でも卵の除去をしているお母さんがいるものまた事実。

ではどう判断したら良いのか、これからご紹介しますね。

授乳中のママも卵は禁止?

量はほんの1000分の1程度ですが、ママが卵を口にしてから1〜4時間もすれば成分が母乳に流れてきます。
例え離乳食を始める前で卵自体を口にしたことがなかったとしても、ごくまれに母乳から流れてきた分でアレルギーを発症してしまうこともあるんです。

しかし、栄養のバランスやママの負担を考えると自己判断で食べないのはオススメできません。
主治医に除去を勧められているわけでないのなら、栄養のある母乳を届けるためにも気にしないで食べましょう。

どうやって判断したらいいの?

主治医によって知識も考え方も様々なので、「母乳は気にしないであげてください」という先生もいます。

「母乳も少なからず影響がある」と言う先生でも、ママの完全除去から数ヶ月経って赤ちゃんの皮膚が良くなってきたり、離乳食をしっかり食べるようになったらママのの卵除去が一部解除(パンやつなぎ程度なら食べてもOKとか)や完全解除される事もあるんです。
なので、お母さんも卵を除去するかどうかの判断は、主治医次第ということになります。

我が家の場合は離乳食が始まっても完全除去のままだったので、子供のアレルギーの数値にもよるのかもしれませんね。

私はあえて卵を食べることはしませんでしたが、うっかり卵が含まれているものを食べてしまった時はしっかり搾乳してからあげるようにしていました。

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自己判断はNG!卵アレルギーっ子の授乳ママが卵を除去するまでの流れ

実際にママの卵除去が決まるまでには、どんな流れがあるのか気になりますよね。
ここで、ある日突然卵の完全除去を指示された私のお話をご紹介します。

卵アレルギーがわかるまで

子供が生後3ヶ月の頃、発熱が続いたので近くの総合病院を受診した時に当時の主治医が発熱とは別に、子供の皮膚の状態を見て「何かアレルギーがあるかもしれないから、メインの血液検査とは別にアレルギー検査をさせて欲しい」との相談がありました。

採血は1回だけで、メインの検査とアレルギーの検査を一緒にやるとの事だったので、「ついでだからやってもらおう」と軽い気持ちでお願いしました。

初めに発熱の原因がわかり、症状が落ち着いて安心できるまでの1週間の入院が決定。
アレルギー検査の結果は数日でわかると言われたので、「何とも無いといいんだけどね〜」と様子を見に来てくれた母と話していました。

卵アレルギーが判明!

数日後、主治医がアレルギーの血液検査結果が出たと言うことで病室に登場。そして結果はまさかの卵アレルギー(クラス3)でした。

この時、「お子さんの肌の状態からして母乳に含まれている卵も少し影響があると思われるので、お母さんは母乳を卒業するまで卵を完全除去してください」と突然言われ、私の除去食が始まりました。

周りには食物アレルギーを持つ人がいなかったのもあり「卵アレルギー!?この子はずっと食べられないの!?」とかなりショックを受けたのを今でもはっきり覚えています。
実はもう一つ同時にショックだったことがありまして…

退院後は熱が出なければその日に外出しても大丈夫だと聞いていたので、「順調に回復して無事退院できたら、快気祝い&協力してくれた家族への感謝を込めてケーキバイキングに行こう!」と話していたんです。

しかし、卵は完全除去なってしまったので当然ケーキはアウト…諦めるしかありませんでしたが、もう涙が出そうでした。

卵アレルギーがわかってからの生活は?

「母乳に良くないと言われているものは絶対に摂取しない!」と決めていたガンコな私は、家族に進められても少量でも一切口にしない日々が続きました。

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その間うっかり卵が含まれている食品を一口食べちゃったことはありましたが、ちゃんと除去をして子供のスキンケアも毎日欠かさないようになってからは、ザラッとして赤みがあった肌は少しずつ綺麗になっていきました。

すると、今まで元々切れ長で小さいと思っていた目がパッチリ二重に!
この頃から「可愛いわねぇ〜女の子?」と間違われるようになりました(我が家は全員男の子)

この頃の写真と除去食を始めてからの写真を見比べるとかなり顔が違うので、もしかしたらアレルギーのせいでまぶたが少し腫れて目が細かったのかもしれません。

離乳食が完了期に入ってからは母乳もそんなに飲まなくなったので、子供は完全除去で私は卵が含まれている程度の物なら食べられるようになりました。
でも除去期間が1年以上続いていたので卵そのものを食べるのが怖くなり、結局授乳が終わるまでは食べませんでした。

今はどうしてる?

相変わらずアレルギーの数値は下がらず、そのまま2歳の時に卵黄の食物経口負荷試験を行いました。
卵黄はMAXの10gをクリアしたので、固茹で卵の卵黄だけは食べても大丈夫です。
しかし卵白の食物経口負荷試験では1gで症状が出てしまったので、今でも子供は卵白は完全除去中。

ハムやソーセージにも卵白を使っていますし、目玉焼きにしても黄身と白身を完全に分けることが出来ないので、固茹で卵の黄身以外の卵料理や加工品は絶対に禁止です。

私は母乳が終了してからはたまに食べたりしますが、子供が「僕だけ食べられない」と悲しい気持ちにならないように、目の前では絶対に食べず、子供が寝た後か料理をしながらこっそり食べています(笑)

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まとめ

いかがでしたか?
アレルギーがあると色々気をつけなくてはいけないことがどんどん増えてくるので、ママも結構大変なんですよね。

でも何においても自己判断は良くないので、心配なことがあったら必ず主治医に相談をしてから進めてくださいね。
アレルギーは長いお付き合いになる可能性もありますが、「子供が元気ならそれで良し!」と思ってゆったり構えていくのがおすすめです。

ぜひあなたもこれを参考にして、まずは主治医に相談してみてくださいね。

 

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