離乳食後期(カミカミ期)の赤ちゃんが離乳食を食べない4つの原因

こんにちは!栄養士のきいママです。離乳食は9ヵ月を過ぎる頃になると、カミカミ期に入ります。食べられるものも増えてくるので、いろいろ食べさせてあげようとするのですが、なぜか食べない!ということが起こっていませんか?

今まで離乳食を順調に進めてきたママとしては驚きますし、心配にもなりますよね。実は、この時期に離乳食を食べなくなる赤ちゃんって意外に多いんです。この記事ではカミカミ期の赤ちゃんが離乳食を食べなくなる原因と、その対策をまとめました。

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 離乳食を食べない原因4つとその対策

カミカミ期は離乳食後期にあたり、9~11ヶ月頃のことをいいます。赤ちゃんに自分の意志が出てきて、少しずつ主張をしはじめる時期です。離乳食を食べない原因はさまざまなことが考えられますが、多いケースをご紹介しますね。 

1、離乳食に飽きてきた

同じようなパターンの食事に飽きてくる赤ちゃんもいます。味つけを変えてみたり、この時期からは手づかみ食べも始まるので、レパートリーを増やしたりしてみても。これまでは食べさせてもらうばかりでしたが、自分で食べることで食べる意欲が湧いてくるはず。

小さめに作ったおやき、つくね。あと、お好み焼きやホットケーキがおすすめ。うちの子は、野菜を温野菜スティックにして持たせてあげると、機嫌よく食べてくれるようになりましたよ。 

2、好きなものだけ食べたい

自分の気に入った食べ物がある場合は、それ以外のものを食べなくなることがあります。気に入ったものしか食べないときは、食事にその食べものを混ぜてあげて。ママとしては「これを混ぜると美味しくないよな~」と思っても、赤ちゃん的にはそれで満足なんです。ずっと続くわけではないので、一度やってみてください。

逆に、新しい食材をどんどん食べたがる珍しい赤ちゃんも。カミカミ期であれば、大体のものは食べられます。硬いもの、のどに詰まりやすいものは避けて、今まで食べたことの無いものにも挑戦してみても。

初めての食材はアレルギーの心配があるので、1さじずつからはじめ、病院に行ける時間に食べさせてあげてくださいね。 

3、スプーンが合っていない、食器に飽きてきた

食事ではなく、食器に問題がある場合も。スプーンは月齢によって食べやすい大きさが変わってきます。離乳食を始めた頃から同じものを使っているのであれば、形や大きさを月齢にあったものに変えてあげてもいいタイミング。

器を変えてみると赤ちゃんもいつもと違う様子に興味を持つかもしれません。うちはお弁当スタイルにしてみたのが大成功。ごはんを小さなおにぎりにして、おかずをシリコンカップに入れて、お弁当箱につめてみました。内容はいつもと同じなんですが…(笑)

あとはお子様ランチ風にするのもおすすめです。お茶碗にごはんをぎゅっとつめて、平たいお皿にひっくり返して、ごはんのお山を作るだけ。ひと手間でかなり雰囲気が変わります。 

4、月齢と食事があっていない

カミカミ期だと、1口サイズのものも食べることができます。でも、喉に詰まると怖いので、ママとしてはなかなか進められませんよね。それが赤ちゃんにとってはちょっと物足りないのかも。この時期は調味料も使えるので、風味づけに使ってみるのも食欲アップに繋がります。

逆に、離乳食を早く進めすぎている可能性もあります。硬すぎたり、味が濃いと吐き出す赤ちゃんもいます。もう一度、食材の大きさ硬さ、味つけを見直してみて。一段階前に戻して様子を見てみてもいいかもしれません。 

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うちの子のカミカミ期体験談

息子もなかなか主張が激しかったです…。7~8ヵ月頃までは食べることが楽しいようでなんでも食べていました。かぼちゃや大好きなバナナをあげれば、確かに喜んでいましたが、その時だけで満足していました。でも、それがカミカミ期に入るとまるで別人に!

気に入らないものを食べさせると、顔を真っ赤にして泣いて怒り、台所のカウンターにあるバナナを指さしていました。毎回ではないのが幸いでしたが、機嫌の悪いときはほとんどの料理にバナナを混ぜることになりました。

せっかく作った離乳食は全部バナナ味に…(笑)

仕方ないので、「食べてくれたらいいや~」の精神で乗り切りました。 

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カミカミ期ってどんな時期?

奥の歯茎を使って食べ物をかむ練習をしています。カミカミ期と聞くと、歯がたくさん生えているような気がしますが、「歯茎」でかみつぶしている時期です。

「うちの子、まだ前の歯しか生えてない!」って思うママもいるかもしれませんが、このころの赤ちゃんはまだ前歯数本しか生えていない子がほとんど。歯が生え揃うのはまだまだ先です。

特徴的なのは、今まで2回食だったのが3回食になること。成長は嬉しいですが、食事の準備が大変になりますよね。まだ大人と同じものを食べさせるわけにもいかない時期。

味付け前の料理を取り分けたり、出来上がったものを薄めたり、ママが楽になる工夫をしてみてください。赤ちゃんが食べられるものをメインにメニューを考えるのがおすすめです。

手づかみ食べが始まり、自分で食べることで自立への一歩を踏み出します。周りを汚されるのはちょっと複雑な気持ちになりますが、ママに余裕があるときだけでいいので、手づかみ食べに挑戦させてあげてください。

1日3回食べていても、栄養の約半分はミルクや母乳からとっています。まだまだ授乳は大切なので、離乳食のあとはほしがるだけ与えてあげてくださいね。 

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まとめ

カミカミ期(離乳食後期)は赤ちゃんの意志がはっきりしてきて、離乳食を食べなくなることが多いです。食べない原因はさまざま。まずは今日紹介した対策を試してみてください。

離乳食を少ししか食べていなくても、赤ちゃんが元気で体重も減っていなければ大丈夫なことがほとんど。今後ずっと食べないわけではありません。成長とともにまた食べるようになる場合が多いので、ママも心配しすぎないでくださいね。

 

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