離乳食中期(モグモグ期)の進め方!栄養士ママのスケジュール一例

生後5ヵ月から生後6ヵ月あたりで離乳食をスタートして、初めてのことであれこれ悩んだり、戸惑ったりすることもありましたよね。
生後7ヵ月から生後8ヵ月になると、食べる赤ちゃんも作るママも、そろそろ離乳食に慣れてきたころでしょう。

さまざまな食材をすりつぶしてあげていた初期食も、赤ちゃんがスムーズにゴックンできるようになったら、モグモグ期と呼ばれる中期食にステップアップしましょう。

離乳食をあげる時間は決まっていますか?
離乳食を始めて1ヵ月ほど経つと、2回食のベースができあがっている赤ちゃんが多いと思います。
中期食もこの2回食を基本として、献立のレパートリーを増やしたり、食材の形状に変化をつけていきます。

この記事では、そろそろ中期食を始めたいと思っているあなたに、タイムスケジュールや麺類を使ったレシピをご紹介します。
ぜひ参考になさってくださいね。

スポンサーリンク

モグモグ期はこんな時期!進め方実例

初期食のころと同じように、赤ちゃんと落ち着いて食事ができる時間帯に、離乳食の時間を設けましょう。

毎日規則正しい時間に食事をして、生活リズムを整えてあげるといいですね。
規則正しくと言っても、1分1秒正確にあげなければいけない決まりはないので、ガチガチに考える必要はないですよ。

午前中は10時ごろに、夜は6時ごろが1つの目安です。
お仕事をしているママは、朝ごはんと夜ごはん、みんなと一緒の食事時間で大丈夫です。
ただ、消化吸収の関係から夜は7時ごろまでに終えられるようにしましょう。

まだまだ離乳食からすべての栄養をとれているわけではないので、母乳やミルクは飲みたいだけ飲ませてあげてくださいね。

口の動かし方

生後7ヵ月、8ヵ月の赤ちゃんの口の動きは、舌の上下運動と、舌と上あごで食べ物をつぶして、モグモグして食べ物を飲み込むようになります。
下あごも成長していって、口の中が広くなるので舌も動きやすくなります。

今までは、ヨーグルトのようなドロドロ状の初期食をゴックンと飲み込んでいたわけですが、今度はやわらかい形のあるものが口の中に入ってきたら、舌で押しつぶす動作をし始めるんですね。

食材の固さ、大きさ、味付け

すりつぶしたり、裏ごしをしていた離乳食はおしまいです。
中期食になると、舌でつぶせる豆腐のようなふわっとした固さが目安です。

やわらかく煮た食材をみじん切りにしてベタベタ状にしたものからスタートして、だんだんと粗みじんに移行させましょう。おかゆは10倍粥から7倍粥へ。
パンや麺類もやわらかく煮れば、1センチくらいの大きさでも食べられるようになります。
少し形があった方が、頑張って舌と上あごを使ってつぶそうとします。

まだ香辛料や刺激のある食材は控えた方がいいですが、もうほとんどの食材を食べられるようになってきています。基本的には、味付けもする必要はありません。

かつおや昆布、煮干しのだしや野菜スープ、ささみスープなど食材本来のうまみや風味を活かした離乳食を作ってあげてくださいね。

▼こちらの記事もおすすめです

モグモグ期におすすめ!麺類でレパートリーを増やそう

ここからは、麺類の中期食メニューをご紹介しますね。
たんぱく質、ビタミン、糖質を組み合わせて、栄養価を高めましょう。

と言う私も、長女のときはつまづくことなく離乳食を進められていましたが、実は次に生まれた長男が、おかゆ以外あまり食べてくれなくてとっても悩みましたし、苦労しました。

「栄養が足りないんじゃないかな…。」
「白米ばっかりで、この子大丈夫かしら。」
「こんなに頑張って作ったのに。」

と、長女が気持ちいいくらい食べる子でスムーズに離乳食を卒業したので、余計に心配になってしまったんですね。
でもおっぱいはたくさん飲むし、おかゆは喜んで食べるし何より元気いっぱいでした。

大人になっても白米しか食べない人はそうそういないだろうと、長い目でゆったり見守ることにしました。
たくさん食べる子には引き続きさまざまな料理を。食に偏りがある子にもいろいろなレパートリーを出すことで、好きなものと出会えるかもしれません。

5歳になった長男は、今は好き嫌いをすることなく長女よりモリモリご飯を食べています。
「心配しなくても大丈夫だよ。」と、当時の自分に伝えてあげたいくらいです。

参考書通りいかなくても、焦らずゆったり、赤ちゃんにあわせるくらいの気持ちでやっていきましょう。

鶏ささみと野菜のにゅうめん

そうめんは乾麺をつかうと便利です。茹でる前に、ぽきぽきと指で細かく折っておくと茹でた後に切らずに済むので楽ちんです。
ただ、塩分が含まれているので茹で上がったらお水で洗ってくださいね。

スポンサーリンク
  • そうめん(乾麺)15g(茹で上がりは40gほどになります)
  • 鶏ささみ…10g
  • にんじん…10g
  • たまねぎ…10g
  • かつおぶし…ひとつかみをだしパックに入れておく

にんじんとたまねぎはぶつ切りにして、ささみと一緒に水から煮ます。だしパックに入れた、かつおぶしも入れてくださいね。
アクをとって、にんじんとたまねぎ、ささみがやわらかくなったら取り出して、みじん切りにして鍋に戻します。だしパックも取り除きましょう。

そうめんは、やわらかくなるまで茹でて水で洗っておきます。
だし汁にそうめんを入れて少し煮たら完成です。

そうめんは茹で時間があまりかからないので、急いでいるときにも使いやすいですね。
具材はみじん切りにして煮るのでもいいですが、やわらかくなってから切った方が扱いやすいので、私はずっとこのやり方です。

だしパックも100均などで購入できますし、だしがとれたらポイっと捨てられます。
もちろん、だしをとった後に茶こしなどでこすやり方でも大丈夫ですよ。

ビーフンのツナ野菜あんかけ

ビーフンは小麦粉ではなくお米からできた麺なので、離乳食作りにも簡単に取り入れられます。
大人も一緒に、ビーフン炒めなんてどうでしょうか。

  • ゆでたビーフン…40g
  • ツナ水煮缶…10g
  • にんじん…10g
  • ブロッコリー…10g
  • 水溶き片栗粉…適量

ビーフンはやわらかくなるまで茹で、短く切っておきます。
にんじん、ブロッコリーもやわらかくなるまで茹で、みじん切りにしておきます。

野菜の茹で汁は捨てずに、そこに細かくした野菜を戻し、ツナもほぐしながら加えて火を通します。
水溶き片栗粉でとろみをつけてあんかけにし、茹でたビーフンにかければ完成です。

ツナの油漬けはまだ早いので、味付きではない水煮のものを使います。とろみをつけることパサつくツナも食べやすくなります。
片栗粉は水で溶かなくても、直接鍋に振り入れてとろみがつけられるタイプのものも販売されているので、上手に利用しましょう。

▼こちらの記事もおすすめです

まとめ

いかがでしたか?
おかゆだけでなく、食感の違う麺類もぜひ離乳食に取り入れて、毎日の献立の幅を広げていってみてくださいね。

 

スポンサーリンク