卵アレルギー、血液検査結果ではわからない?!クラスや数値の捉え方

卵アレルギーの検査で、まずはじめにすることが多い血液検査。
でも、血液検査で出た結果でアレルギーのひどさが分かるわけではないんですよね。

仮に検査結果でクラスが高く出ていても、その食品を食べてもなんともない場合もあれば、クラスは低いのにしっかり症状が出てしまう場合もあります。
じゃあクラスって何?血液検査でわかる数値ってなんの数値なの?と思いますよね。

この記事では、卵アレルギーの血液検査のクラス・数値の意味と、卵アレルギーだった息子がクラス2で卵解禁になったリアル体験談をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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卵アレルギー検査のクラスって何?数値はひどさを表すんじゃない?!

卵アレルギーの血液検査の結果報告書には何が書かれているの?

病院で、卵アレルギーなど食物アレルギーの血液検査をすると、検査結果の報告書などを見せてもらいますよね。卵アレルギーを疑うなら、卵白、卵黄、オボムコイドの結果が気になるところです。

あの結果報告書には、要は何が書かれているんでしょうか。
それは、大きく分けて2つ。

  1. 食材ごとに測定された血液の中の「抗体の量」
  2. 1をもとに段階分けされた「ラストクラス」と呼ばれる06までの計7段階の数字

それを、それぞれ数値やクラスと呼んだりします。
よくママ同士の会話で、「卵アレルギーの検査結果、オボムコイドの数値が高かった~」とか、「卵黄のクラスは1に下がってた~」なんて言ったりしますよね。

ちなみに、ママ友との会話で具体的な数値なんて出てきたことはありませんね()
やっぱりわかりやすいクラスで会話をします。

クラスが高いということはアレルギー症状もきついということ?

血液中の抗体の量が多いほど、クラスは高くなります。
抗体がたくさんあるということは、つまり、アレルギー食材を食べたときの攻撃の武装準備がたくさんあるということです。

ただ、武装準備をして待機している状態でも、その武器が使われるかどうかはまた別のお話ということになります。なので、血液検査の結果が実際のアレルギー症状の強さと直接結びつくとは、考えなくていいんです。

もちろんクラスが高ければ、アレルギー反応が出る可能性は高いです。
でもだからといって、自己判断でその食材を食べるのをやめてしまうのはナンセンスです。
さすがにクラス6まで高ければ、症状が出る可能性は限りなく高いですが、クラス4でもゆで卵が食べられる人もいるし、クラス2でも重篤な症状が出ることもあります。

実際に症状が出るか出ないかは、食材を食べてみるまでわかりません。病院の先生と相談の上、今後の方針を決めていくことになります。
血液検査の結果だけで、一喜一憂しないようにしましょうね!

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〜体験談〜クラス2で卵解禁! 息子の1年半の除去生活とその後

私の息子は、生後9カ月の時に離乳食で卵黄を食べたときにアレルギー症状が出て、1歳のお誕生日の頃に初めての血液検査を受けました。
症状が出た状況とその検査結果から、卵アレルギーと診断されました。

その時のクラスは、【卵白3、卵黄2、オボムコイド3】。

卵アレルギーの診断はくだりましたが、小児科の先生からは「離乳食は固ゆで卵の卵黄は除去せずに進めるように」との指示だったので、1歳の離乳食完了までは症状が出ない範囲の少量を食べさせていました。

離乳食完了後、卵の除去生活スタート

1歳の頃、アレルギー症状まではいかないものの、乾燥肌で常に保湿剤と少しのステロイド剤が離せなかった息子。
その状況から、前述の先生からの提案でしばらく卵をやめてみようということになり、卵の除去生活が始まりました。

とは言っても、加工品については厳密な除去ではなく控えめにして、見て卵だとわかる「卵そのもの」を除去するレベルです。

それでも、必要以上に多くとらないように、おやつを選ぶときはなるべく卵不使用のものを選んでいましたし、プリンなどの過熱が十分ではないものは食べさせていませんでしたよ。
先生からは、「大きくなったら食べられるようになることが多いから、ちょっと今は頑張ってみようね」と言われていました。

血液検査再び、めでたく除去解除

息子は2歳半になった時、1年ぶりに血液検査をしました。
すると、クラスは【卵白2、卵黄1、オボムコイド2】と、1ずつ下がっていました。

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この段階で、加工品は普通に食べられるようになっていたので、ついに先生から「卵を食べてみよう!」と除去解除令が出されました。

息子は、初めて見るゆで卵に興味津々。ゆで卵を手に持って、記念撮影をしてから少し食べたことを覚えています。クラスは2でしたが、晴れて除去解除となりました!
徐々に、憧れの卵焼きや親子丼など、食べられる卵料理を広げていきましたよ。

初めての生卵、ドキドキの挑戦

加熱した卵やマヨネーズは食べられることがわかっても、なかなか勇気のいる生卵。その挑戦は、ある日自然な流れでやってきました。

4歳になっていた息子が、私が食べていた窯玉うどんに興味を持ち、それを少し食べさせてみることに。
初めての生卵は、味わったことのない美味しさだったのでしょう、とても喜んで食べました。
その後、しばらく用心深く観察しましたが症状は出ることはなく、ついに生卵も解禁となりました。

6歳の今では、卵に関してはまったく気にすることなく摂取しています。
先生の、「卵は大きくなったら食べられるようになる」という言葉を実感していますよ。

6歳になって、あらたな食材の解禁

6歳の現在もピーナッツはクラス2なので、先生の指示で除去を続けていました。
そんな中先日、食物経口負荷試験により5gまでの検査にクリア。めでたく除去解除となりました。
こちらも卵同様、クラス2での解禁となりました。

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まとめ

数値上はアレルギーありと出ていても、食べられる食材は増やせることが多いです。
血液検査結果で自己判断や一喜一憂せず、担当の先生と相談し安全に進めていきたいですね。
ぜひこの記事も、参考になさってくださいね。

 

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