実はけっこう使われている!卵アレルギーで注意すべき加工食品

卵アレルギーが見つかって卵を除去することになったとき、卵と卵を使った加工食品両方を除去する場合と、卵そのものはだめだけれど加工食品なら食べてもいい場合がありますよね。

卵の加工食品を除去する場合は、もはや卵の形や色をしていないし混ざってしまっているので、卵が入っていることがわかりにくい・・・。
そうなると、食品に書かれている表示や自分の知識が頼りですよね。

実際私も、息子が卵アレルギーで食事の制限をしている時、買い物の時にはいつも商品を裏返して原材料表示を見ていました。
そんな中、「この加工食品にも卵が入ってるの?」と意外に感じることも多かったんです。

こちらでは、卵はどんな加工食品に使われているのかをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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卵は食べていないつもりでも?!卵を使った加工食品を知っておこう

卵の除去は自己判断しないで!

卵アレルギーがわかっても、勝手に卵や卵の加工品を除去するのはNGです。
専門の医師にかかって、きちんと相談することが大切です。

大切な栄養源をむやみにやめてしまうのはもったいないし、除去することで生活が制限されてしまいますからね。除去は最小限にとどめる考え方が一般的です。

除去生活の強い味方、加工食品パッケージの原材料表示を見よう

医師との相談の結果、卵の加工食品を除去することになった場合は、どんなものに卵が使われているかをあらかじめ知っておくと、買い物の時などに助かります。
卵は、特定原材料7品目のひとつで表示される義務のある食品なので、使われていたら必ず記載してあります。(※原材料表示がされている場合のみ。例外もあるので、後の章でふれますね)

卵を食べたつもりはないのに、知らない間に摂取していた!ということが起こらないように、注意深くチェックしましょう。

知っておこう!卵の加工食品、どんなものがある?

【マヨネーズ】

マヨネーズに入っている卵は加熱が十分にされていないため、特に注意が必要です。

【ドレッシング】

タルタルソースなど

【洋菓子】

クッキー、ケーキ、カステラ、ホットケーキ、アイスクリーム、プリン、カスタードクリーム、メレンゲなど

【パン】

バターロール、クロワッサン、菓子パン、一部の食パン

【練り製品】

かまぼこ、はんぺん、ちくわなど

【食肉加工品】

ウインナー、ソーセージのつなぎとして。
私は意外だったのですが、ベーコンにも卵白が使われることがあります。

【惣菜の揚げ物】

フライやてんぷらの衣に。

【ひき肉料理】

ハンバーグやミートボールなどのつなぎとして。

【麺類】

焼きそば、中華麺、インスタントラーメン、パスタなど

【家庭料理でも・・・】

卵入りの味噌汁やスープも、卵を取り除いた部分にも卵の成分は溶け出しているので要注意!
ここに挙げたもの、すべてに入っているわけではありませんが、要注意の食品として頭に入れておくと誤食の心配が減ります。お買い物や外食の時に思い出してくださいね。

例外に注意!原材料表示がない場合もある!

スーパーや屋台などで対面販売される惣菜などは、原材料の表示を義務づけられていないのをご存知ですか?
つまり、卵をはじめ、特定原材料7品目が使われていても、表示自体がない場合もあるんです。
そんな時は、店員さんへの確認をお忘れなく。

加工食品以外の卵を使用したものも知っておきたい!

卵を使用しているものは食品だけではありません。こちらもおさえておくと安心ですよ。

【風邪薬】

卵の卵白から作られる「リゾチーム」という成分が含まれた、薬があります。
子供の風邪薬として処方されたり、市販薬としても出回っているのでちょっと注意が必要です。
卵アレルギーがあるお子さんに市販薬を使うときは、薬剤師さんに相談するようにしましょうね。

【注射】

インフルエンザ予防接種など、卵の成分を含んだ注射があります。アレルギーの状態によっては、注意が必要な場合があります。
予防接種の場合は問診表にアレルギーについて記入しますよね。もれなく書くようにしましょう。

※卵アレルギーのインフルエンザ予防接種に関するこちらの記事もあります。あわせて読んでみてくださいね!

卵だけど除去の必要なし?卵殻カルシウムって?

「卵殻カルシウム」って聞いたことがありますか?卵の殻を加工した食品添加物のことです。
これはまぎらわしいですが、アレルギーを引き起こす原因である卵のたんぱく質が使われていないので、基本的に除去の必要はありません。

加熱した「焼成卵殻カルシウム」と、非加熱の「未焼成卵殻カルシウム」がありますが、どちらも卵アレルギーへの影響はないとされていますよ。

〜体験談〜卵アレルギーの我が子、加工品のこれで症状出ちゃいました

私の息子は、1歳から2歳半までの約1年半、卵を除去していました。
加工品は食べてもOKで、卵そのものとマヨネーズは除去という生活の中、しっかり症状が出てしまった加工品がひとつだけあります。

それは、プリンです。固く焼き上げたものではなく、トロっとなめらかなプリン。

マヨネーズは火が通っていないから意識して食べさせないようにしていたんですが、なめらかなプリンもやっぱり十分な加熱ではないんですね。
離乳食の時に症状が出たときと同じように、顔や首にでこぼこしたブツブツが広がりました。

プリンはそれまでも食べていて、大丈夫だったので油断してしまいましたが、同じ食品でも商品が違えば別物ということがよくわかった出来事でした。
それからしばらくは、トロトロのプリンはマヨネーズと同等の扱いをして過ごしましたよ~。

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まとめ

卵を使った加工食品、たくさんありますね。
誤って知らないうちに食べてしまわないように、気を付けたいですね。
ぜひ参考になさってくださいね。

 

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